CATEGORY : MARKETING
2018.06.21
YouTubeをマーケティングに活用する
TVCMよりも比較的安価に動画でアプローチできる
YouTubeと同じ動画の宣伝媒体として、テレビCMがあります。テレビCMは世間への影響力は大きい半面、再生される時間、再生回数にもよりますが莫大な費用がかかってしまいます。その点、YouTubeの動画投稿は無料から、広告配信も地域や性別などといったターゲットを絞って発信できるため、自社の予算に合わせたアプローチできます。
ユーザーの次の行動を促せる
YouTubeでは文字を表示したり、関連したリンク先を埋め込めたりする機能が無料で使えます。例として自社のウェブサイトに視聴者を誘導したい場合、最後に「詳細はこちら」などで「ウェブサイトへのURL」を挿入します。これによって具体的な次のアクションへユーザーを繋げる事が可能になります。
インフルエンサー
インフルエンサーとは簡単に説明すると人々の行動に影響を与える中心人物の事を言います。有名なインフルエンサーは企業や商品のプロモーションなどで起用され、また年々増加傾向にあります。知名度のあるYouTuberが動画の中で商品を宣伝をしたりすることは、芸能人がテレビで商品をオススメしたりするのとなんら変わらない事ですが、見ているユーザーにとってより身近な存在であるという事がYouTuberによるインフルエンサーマーケティングを成り立たせる一番のポイントになってきます。
※余談
こういった中、私の地元松本市でもユーチューバーを見つけたので少し紹介したいと思います。浅間温泉の「仙気の湯」で視聴者の悩み相談を聞くといった内容を少しお色気気味で発信しているユーチューバーが居ました。
プロフィール:出身地/長野県 NAME:LINDA / FMマツモトパーソナリティー
女子部ヒール軍所属。男子・女子構わず、鞭を浴びせる。デビュー戦は対戦相手のポロリの為レフリーストップ。
宴会系興行を得意としている。さかえむらトマトジュース大使。
地味に1万5000再生していますね、こういった地域に根差したユーチューバーも今後増えてくるのでは無いでしょうか、浅間温泉は毎週通っている温泉施設なのでこういった事からでも盛り上がってくれれば嬉しいですね。
またYouTubeの広告やインフルエンサーマーケティングなどご興味のある方は、松本のウェブ制作会社ジェイアイディまでご相談ください。
2018.06.21
オリエンテーションとヒアリング
Web制作案件はクライアントからの依頼で始まります、依頼方法は様々ですがオリエンでの課題説明をヒアリングし、要望を明確にして課題内容を把握することがファーストコンタクトで最も重要なポイントである。
まずオリエンテーションって何?
Web制作の依頼はクライアントからの問い合わせ(電話やメール)などからスタートするケースが大半を締めますが、Webサイトの制作案件で松本などでは知人の紹介やお客様からの紹介といったケースも少なくはありません。依頼されるクライアントは広告代理店やデザイン事務所、飲食店、サロンなど様々ですがいずれの場合でもクライアントが求めているモノをしっかり把握することが進めていく上で最も重要になってきます。オリエンテーションとはクライアントの課題内容を聞き取る比較的初段階の打ち合わせです。
オリエンテーションの重要性
オリエンはクライアントによって課題内容が明確になっていてテキストなどでまとめてある場合もあれば、箇条書き、口頭での説明だけの場合であったりシチュエーションは様々です、そういった中でも「クライアントが求めているもの、課題を理解する」事が最も重要なポイントになってくる。例として複数社が集まるコンペなどの案件であれば詳細な案件内容を明確に提示してくるケースが多い、そういった中でいかに案件内容から課題を読み取り提案出来るかが重要である。なのでオリエンの場に行く人間も只の営業マンがヒアリングに行くのではなく、ある程度ウェブ制作やデジタルマーケティングなどのリテラシーを幅広く持ったディレクターや営業などが求められる。また場合によっては最初の段階からエンジニアやディレクター、デザイナーも同席する場合もある。そういった中でもアバウトな表現で依頼内容を提示してくる場合も少なくはない、こういったクライアントの場合、初期の段階でどれだけ詳細な内容を聞き出せるかが案件をスムーズに進めてく上で重要なポイントになってくる。
2018.06.21
新規クライアントを獲得していくには
見込みクライアント向けの施策には、「どのようなクライアント像なのか」と「クライアントのニーズは何なのか」の2つが大事だ。
見込み客へのアプローチは見極めから
新規クライアントの獲得では見込み客のニーズが顕在化しているかいないかによってアプローチを変えていく必要がある具体的な施策を組む前に、クライアント像とクライアントニーズをまず見極める。潜在顧客についてはクライアントの購買条件を明確にする。潜在顧客については顕在顧客よりも明確になっていない購入の可能性を突き詰めていく必要がある。潜在顧客に対する施策のポイントは顧客のニーズを汲み取ったメッセージを伝える事だ。いずれにしてもメッセージの訴求のためには顧客のニーズに合致した特徴(強み)と買わない理由(弱み)を同時に考えていく必要がある。
顕在顧客にはニーズに具体的に答える
具体的なメリットや特徴をしっかりと述べる事が大事だ。
潜在顧客にはニーズの掘り起こし施策が必要
潜在顧客はまだニーズが生まれていない状態なので、隠れているニーズを掘り起こしていくメッセージ作りがポイントになる。同じ商品であってもメッセージの伝え方でニーズの掘り起こしになったりならなかったりするわけだ。
拡大を目指すターゲットは既存顧客層か、違う層なのか
新規顧客を増やしたいといっても既存顧客と同じ層の人たちを新たに顧客としようとするのか、異なる人たちを顧客にしようとするのかによって考え方や施策は大きく変わってくる。一般に、既存の顧客と満たそうを取り込もうとする場合には、伝えるべき商品の特徴やポイントをそのままに、ターゲット像を広げていくと言う方針で進められますが、異なる層を狙っていく場合には、改めてターゲット顧客を想定し、そのニーズを把握し訴求ポイントや訴求方法を考え直す必要がある。キャンペーン施策案としては、広告出稿プランを修正して新たなターゲットへの商品の認知を広げていく施策に加えて、トライアル購入を促す試供品の提供や初回限定の割引キャンペーン、店頭への来店を促す無料相談や無料診断がよく行われます。
新規クライアント開拓はPUSHとPULL
新規クライアント開拓は、大きく分けるとPUSH(押す)の顧客開拓とPULL(引く)の顧客開拓があります。一般的には、営業会社と言われるような会社はPUSH方法を中心に取っているところが多く、マーケティングが強い会社は、PULLの方法を取っています。
最近。電話営業や飛び込み営業が来て、ウザいと思ったことはないでしょうか?今の時代は、スマホで情報をその場で調べられる(ググる)ことが出来ます。そのため、PULL(引く)の顧客開拓が重要となります。必要としていることを見込み客は自ら調べて問い合わせしてくることが多いはずです。その場合、少なからずとも自社商品・サービスに興味があると言えます。ここで、PUSH(押す)の顧客開拓を実行(見込み客の背中を押してあげる)すれば、自然流れでPUSH(押す)の顧客開拓ができるのです。
はじめまして、市川です。
2018.06.21
SNSを活用したマーケティング(ツイッター編)
最近はインターネットを活用したマーケティングが常に変化し進化しています。その中でインスタグラムやツイッターなどといったを活用する「SNSマーケティング」の需要が年々高まっています、どういった活用の仕方をしていけばいいのかを一緒に学んで行けたらと思います。
Twitterで出来るマーケティングって何?
SNSで代表的なものを上げるとしたらインスタグラム、ツイッター、フェイスブックあたりがあると思いますが。今回はツイッターの解説をしていきたいと思います。 このなかでフェイスブックとツイッターこの2つはほぼ同時期にsnsでのシェアを獲得したため比較されることなどがよくありますが、2社の特性、違いを認識していきましょう。 一番の違いはなんといっても文字量の違い!まずフェイスブックは約6万字投稿できます、ツイッターの文字投稿制限は140文字以内に制限されています(英語などの言語でのツイートは280文字以内)。そのことからフェイスブックでは自社の事や製品の事を存分にアピールすることができ、比較対象のツイッターでは限られた内容でしかアピールできません。140文字といった制限内で、いかに効果的なプロモーションをしていくかがポイントになってきます。また実名がメインなフェイスブックと違いツイッターでは匿名での投稿が大半を締めます。そのためツイッターはフェイスブックよりも比較的気軽に投稿でき、ツイッター自体が投稿しやすい環境と言えます。またツイッターとフェイスブックでは年齢層にも大きな違いがあります。総務省国内局が調査したデータによるとフェイスブックの月間アクティブユーザーは約2800万人、ツイッターの月間アクティブユーザーは約4500万人とアクティブユーザーはツイッターの方が多いみたいです。また国内外共にアクティブユーザーの大部分を占めるのが若年層ユーザーになります(下記図)。またフェイスブックは比較的年齢層の高い世代での需要が高いのがわかります。こういった調査結果からツイッターは若年層に向けたマーケティングに効果的なPRが可能なツールといったことがわかります。 次回の記事では実際の使い方等を一緒に学んでいけたらと思います。
(出典)総務省情報通信政策研究所「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
2018.06.21
地方でのデジタルマーケティングとは?
デジタルマーケティングとは?
今までのマーケティングはCM・DMなどが中心となるアナログでアウトバウンド(自分の意思に関係なく目や耳に飛び込んでくる宣伝)なものが主流でしたが、近年インターネットの普及スマートフォンの普及によりインターネットを使ったサービスを利用するユーザーが急速に伸びました。そういったなかデジタルマーケティングなどといった言葉を最近よく耳にするかと思いますが、大体の方は活用したいけど「正直良く分から」といった方が多いのでは無いでしょうか、ざっくり一部の例を説明するとデジタル化されたサービスを使っているユーザーのデジタルな足跡(情報)を使いユーザーに合ったアプローチをしていくことがデジタルマーケティングの基本的な考え方です。
データを使ったマーケティングの具体的な例としてはアメリカの大手スーパーマーケットがデータ分析を行った結果、顧客がビールと紙おむつを一緒に買う傾向にあることがデータ分析でわかった。子供がいる家庭では、持ち帰りの際にかさばる紙おむつを父親に頼み店に来た父親がついでにビールを買っていることが分かった、そしてその2つを同じ場所に陳列することで売上が飛躍的に上昇したとった内容だ。これは販売のデータを元に分析をすることで実際の売り場では気づかない点で一つの仮説を作りそれを実施し、成果に結びつけた代表的な例である。また普段私達が利用しているクレジットカードなども購入した人が何をよく購入しているのか、全体的な売れ筋など商品の情報を記録して、メルマガ・DMなどを利用履歴(データ)に基づいた情報を提供することにより利用促進を図っています。
何かすごい世の中になってきましたね、要はデジタルなものを利用する時は何を好んで見るのか何を頻繁に購入しているのかがデータとして残っているわけなんですね!今思うと普段何気なく見ているyoutubeであなたにオススメのチャンネルにラッパーとお笑い芸人しか出てこないのは閲覧した情報・履歴データを元に提供されているからなんだ~とか思いました!まあ冷静に考えれば当たり前か。まあ何にせよデータをしっかり解析して適切なものを適切な人に適切なタイミングで届けるのが大事って事なんですね!何ステップか踏みながら更新していきたいと思います!
松本・長野のデジタルマーケティング事情
Web制作のことで、お困りではありませんか? デジタルマーケティングに強いWeb制作会社・広告代理店は多くはありませんが、私たちは数少ないその一つ。クライアントの要望通りに作るだけを良しとせず、クライアントビジネスにとってベストなWebサイトの活用方法をご提案できる、コンサルティング型の広告代理店です。お困りのことがあればお気軽にご相談ください。