投稿する内容は「見た目」が基準
Instagram広告で新たなユーザーへリーチしましょう。 若年層の女性を中心に人気の高い画像投稿SNSのInstagramは、2015年5月から広告出稿が可能になりました。 当初は、一部の企業のみに出稿が許された敷居の高い広告でしたが、2015年10月から企業、個人を問わず、出稿ができるようになりました。 ただし、SNSの中でもブランディング色が強いイメージで、ダイレクトレスポンスを望む企業から敬遠されることが多くあります。 ただし、そのイメージとは裏腹に、Instagramは、友人知人の近況よりも、自身の趣味に関連したアカウントを見る傾向が強く商品、サービスの情報収集を積極的に行うユーザーが多くいます。 その特性を生かし、プロモーションを行うことで、ブランディングだけでなく、ダイレクトレスポンスも十分に期待できます。またInstagramアクティブユーザーには40代までの女性が多く、写真共有ツールというだけあって「見た目」が重視される傾向にあります。またインフルエンサーからの発信に好感が持て有名人などの投稿から購買意欲に繋がるという意見が圧倒的に多くなっています。いかにも広告といった色が少なく、Instagram特有のおしゃれな雰囲気で、ふだんの投稿と世界観のずれがなければ、効果の高いPR動画として活用できます。
インスタグラム広告の種類
①画像広告
画像広告は1枚の画像を添付して出稿できる広告。広告のパターンは正方形・縦長の長方形・横長の長方形の3種類から選ぶ事が出来、出稿した広告にはリンクを掲載する事が出来るので、キャンペーン用のウェブサイトやアプリや音楽などのダウンロードサイトに活用出来ます。
②動画広告
最大で30秒の動画を添付できる動画広告。動画のフォーマットによってサイズも正方形か長方形で表示できます。こちらの広告にもリンクを掲載可能でインスタグラムの世界観を崩さない上質な動画を流す事でユーザー側の購買意欲をあおります。
③カルーセル広告
カルーセル広告は複数の画像を添付する事が出来る出稿方法です左右にスワイプすることで次の画像を表示する事が出来、カルーセル表示はインスタグラムの通常コンテンツに導入された「複数投稿」と同じ表示方法になります。複数の画像を表示させることでより発信してするものの魅力を伝えやすくなります。
④Stories広告
Instagram Stories広告は、インスタグラムのストーリー機能に表示できる広告。最大15秒の動画をフルサイズで表示する事が可能です。フィルター機能なども搭載されて編集が可能になっており、人気の高いStories広告。利用者が増えたことから、広告を出稿するメリットも増加しています。また、目的を明確にし広告のターゲットを設定できる機能により、確かな成果をあげることもできます。
