2018.06.21
オリエンテーションとヒアリング
Web制作案件はクライアントからの依頼で始まります、依頼方法は様々ですがオリエンでの課題説明をヒアリングし、要望を明確にして課題内容を把握することがファーストコンタクトで最も重要なポイントである。
まずオリエンテーションって何?
Web制作の依頼はクライアントからの問い合わせ(電話やメール)などからスタートするケースが大半を締めますが、Webサイトの制作案件で松本などでは知人の紹介やお客様からの紹介といったケースも少なくはありません。依頼されるクライアントは広告代理店やデザイン事務所、飲食店、サロンなど様々ですがいずれの場合でもクライアントが求めているモノをしっかり把握することが進めていく上で最も重要になってきます。オリエンテーションとはクライアントの課題内容を聞き取る比較的初段階の打ち合わせです。
オリエンテーションの重要性
オリエンはクライアントによって課題内容が明確になっていてテキストなどでまとめてある場合もあれば、箇条書き、口頭での説明だけの場合であったりシチュエーションは様々です、そういった中でも「クライアントが求めているもの、課題を理解する」事が最も重要なポイントになってくる。例として複数社が集まるコンペなどの案件であれば詳細な案件内容を明確に提示してくるケースが多い、そういった中でいかに案件内容から課題を読み取り提案出来るかが重要である。なのでオリエンの場に行く人間も只の営業マンがヒアリングに行くのではなく、ある程度ウェブ制作やデジタルマーケティングなどのリテラシーを幅広く持ったディレクターや営業などが求められる。また場合によっては最初の段階からエンジニアやディレクター、デザイナーも同席する場合もある。そういった中でもアバウトな表現で依頼内容を提示してくる場合も少なくはない、こういったクライアントの場合、初期の段階でどれだけ詳細な内容を聞き出せるかが案件をスムーズに進めてく上で重要なポイントになってくる。